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視聴覚二重障害支援施設との劇場映画制作

この夏一番静かな撮影
〜視聴覚二重障害支援施設との劇場映画制作〜

この猛暑の中、声も出さずに黙々と撮影を続ける一団があった。
普段の映画撮影なら声を出して進めないと先生たちから叱られる。
しかしこの撮影時は一味違った。コミュニケーションは手話かジェスチャーなのだ。

 

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本校の学生である技術スタッフ以外は、プロデューサー、監督、役者を含め、全員聴覚に障害がある。
主役の男性や総合プロデューサーに至っては、視覚も聴覚も障害を持っているのだ。

 

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唯一の橋渡しはこのプロジェクトきっかけでもある本校写真コミュニケーション学科卒業の水谷さん。

 

彼女が手話通訳などを務めるのは、視聴覚二重障害者福祉センター すまいるさん。
理事長の門川さんはアメリカで最先端の聾盲文化に触れ合ってきた二重障害者。
その経験を活かした「すまいる」さんはなにしろパワーがすごい。
二重障害者が和太鼓大会にも出れば、ダンスも披露。光も音も頼れない状況の中、
身体で覚えた感覚のみで見事な演奏や演技をこなしてしまう!
そして今回はなんと、視覚と聴覚に同時に情報を伝えるのが特徴である映画に挑戦というのだから本校も黙ってはいない。

 

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映画の内容は視聴覚二重障害者が差別を経験しながら生きる葛藤、恋、そして未来への希望と生きる意味を見いだして行く。
そんな非常に意義深い映画の内容に、本校の学生たちは夏休みや休日をほとんど費やしているのに大満足。
撮影の合間には簡易な手話教室まで開かれる程の楽しみようです。

 

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決してスムーズに行かないこの映画制作、様々な難関もあります。
撮影はまだまだ続きますが猛暑に負けない熱さで絶対いいものに仕上げます!

期待していて下さいね!

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