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2013/05/09

【写真】1年生 課題発表

まだ入学してからたったの1ヶ月しかたっていないのに、もうこんなにも写真が上手くなってるんです!!

今回は、写真コミュニケーション学科 1年の学校内と学校外、それぞれのファーストショットをご紹介します。

 

まずは「写真現代論 Ⅰ」の実習作品。
各自撮影したい花や野菜などを使って撮影を行いました。

 

「撮影するポイント」を少し説明してからのスタートです!

 

 


 

 

【花or野菜を撮影する/課題その 1】

【呉 家希さん】「根掘り葉掘り」

空間の処理がいい、見せたいモノがいい。

アイデアとして白バックに白いネギの組み合わせがいいです。
上質のセンスがうかがえます。
この写真はコマーシャル・フォトですが、辛口を言うともっと自然な流れの根が
長く伸びていたら、ひょっとしたら人生模様を感じさせられるkもしれない。
根に土が付いていてもよかったですよ。

評:濱口 栄(校長)
【大島 健貴さん】「光に包まれて」

何も足さない、何も引かない。

シンプルに自分に正直がいい。
誰がなんと言おうと、真正面から取り組む姿勢がいい。ややもすれば、奇抜さ、
面白さにかけるかもしれない。
でも、不器用なほどあなたの個性が爆発するかもしれない。
この原点を忘れないで下さい。
静止したイメージの凝縮のなかから新しい何かを感じるかもれない。

評:濱口 栄(校長)
【川畑 藍さん】「あなたへ」

色彩の魔法使いかもしれない。

1950年代に活躍したエルンスト・ハースの写真を彷彿させる作品です。
ハースは「色彩の世界を確立した」マグナムに所属した写真家であり、広告写真でもあった。
あなたも、これからも自身の心の変化を時に併せて、時に優しく、時に激しく被写体に向かって下さい。

評:濱口 栄(校長)
【中本ロイさん】「緑のなか」

ハイライトがうまく成功したね。

ハイライトが成功した部分とマゼンタとブラックが入って決まって、濁った部分がやや惜しいです。
これから野菜を撮る場合は「鮮度をかんじさせ、イキイキと表現してほしい。
それにしても、1年生の最初のカットとしてはよく撮れています。
袋の中で新しい生命を感じる作品です。

評:濱口 栄(校長)
【船津 太嗣さん】「シルエット」

素材がまったく違った表現。

写真の面白さを感じた作品です。
写真とは常に被写体そのものとは違って見えてしまう。
材料は新鮮な野菜なのに「彫刻作品」にも見えます。もの静かなオブジェに変えてしまう。
これはライティングの妙ですね。
ジーっと見つめる。しっかり考える。
そこに、被写体と共鳴し呼応したのかもしれない。

評:濱口 栄(校長)
【吉間 完次さん】「産まれたて」

セクシュアリティーな作品。

誰かのカラダの一部を引っ張りだしてきたかのような肉体の複製を感じさせる作品です。
それも、まだ未完成な部分が想像力をかき立てる。
部分的に透過光になっているのがそう思わせるのか、小さな息づかいが聞こえるようだ。

評:濱口 栄(校長)

 

 


 

 

【鯉のぼりを撮影する〜風に吹かれて〜/課題その 2】

【宮井 宗太郎さん】

風が思いっきり横切った瞬間が、写真に躍動感を感じさせる力強い作品になりました。
背景の電線と鯉のぼりが少し楽譜のようにも見えてくる、面白い写真だと思います。

評:加納 歩(1年生担任)
【丸山 紗奈さん】

こんなにユーモアで、見た人みんなをハッピーな気持ちにさせてくれる写真はなかなか見ない。
被写体になる人も、もちろんカメラを向けた彼女自身もわくわくした一枚だろう。

評:加納 歩(1年生担任)
【豊岡 要さん】

鯉のぼりの中に潜って撮影した人は何人いただろうか。その中でも、彼は大成功できた作品ではないだろうか。一見、何の写真かわからない。しかし、よくよく見てみると向こう側に空が見えるのだ。
鯉のぼりの模様の一部で青い帯の中を飛んでいる鶴は、少しだけ見える大空を目指して羽ばたいているように見えた。

評:加納 歩(1年生担任)
【船津 太嗣さん】

真っ青な雲一つない青空の中、泳ぐ鯉のぼりたち。
それよりも、目を引くのが大きなしなりを見せ、迫力に満ちた「竹」ではなかろうか。
この「竹」をみるだけでこの日の風の強さと、鯉のぼりの高さがわかる、目の付け所が「効いた」一枚に仕上がったと思います。
これからも、力強い写真を撮ってくださいね。

評:加納 歩(1年生担任)
【上野 華歩さん】

男の子を鯉のぼり。
初節句を祝うかのように鯉のぼりたちが彼の後ろで泳いでいる。
男の子の表情がとても良い。ストレートな写真に仕上がりました。
彼女の素直さが現れた一枚になった。

評:加納 歩(1年生担任)

 

 

 写真学科 1年 集合写真

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