震える感動

 ホテル学科の先生の「ユ」さんが出産のため退職されることになった。中国からニホンに来て日本語を学び、本校に入学、そのまま先生になっていただいた。食事では好き嫌いの多い人でしたが、真面目な真剣な態度は学生からも評判でした。最後に記念写真を一緒に撮りました。「校長先生、4年間お世話になりました。ありがとうございました」彼女の潤んだ瞳を見て、久しぶりに心が震える感動を覚えました。  

温室の温かさ

 ファミリーが揃うということは「シアワセのカタチそのもの」である。この内の空気はすべて「肯定的な優しさ」からスタートする。ほとんどのことが許される。ほとんどのことが受け入れられ理解しようと 作用する心理的状態。厳しい環境の中で心が折れそうになったときには「ファミリーの温室」で時に横たわるのもいいじゃないですか。伊藤彰くんのファミリーの温度が伝わるでしょうか?    

瞬間の魔法

 卒業式は魔法のようだ。そのステージには過去、現在、未来が一堂に見ることができる。私は宇宙飛行士になった気分。母親の胎内よりも温かく緩やかに浮遊する。ナミダの一粒がスローモーションのように飛ぶ。これもいい。ハッと気がつけば、そこは花畑。うん、卒業式には花がよく似合う。この瞬間の魔法が一年間のご褒美かもしれない。ありがとう。    

シアワセの予感

 写真表現コースの山畑さんが東京に旅立つという。「健康に気をつけて」「ハイ・・行ってきます」 ごく自然な笑顔がこぼれる。春の暖かい空気が流れて、それだけでサクラが咲きそうだ。また一人、違う道を歩む。誰が決めた道でもない、自分で決めた道だ。まっすぐに歩いて下さい。シアワセの予感がした。    

忘れられないメンバー

 測量の角野くん、寺本くん、椋本くんの3人組も卒業した。このメンバーは忘れられない人たちだ。廊下で騒ぎ、トイレで騒ぎ、やかましい学生生活だったと記憶する。何度か叱ったこともあった。でも、卒業となると嬉しくて、悲しくて、忘れられない。瞳に焼き付いた映像はいつまでも新鮮だ。今後は新入社員として、たまに遊びにくることを願っている。いつでもウエルカムです。    

蛍の光

 卒業式の残像がまだ残る。「蛍の光」の歌曲の原曲はスコットランドの民謡だそうだ。タイトルは「楽しかった昔」とか。卒業生が私を持ち上げる。私は宙に舞う。そこに楽しかった昔の映像がカットイン・アウトで流れては消える。卒業生みんなが「ホタルの光」その光に私は照らされてきた。それぞれの身を焦がした輝きが私を眩しくさせる。それが誇りでもある。ありがとう。    

センセ、お世話になりました。

  測量の卒業生、田坂繁亮くんが謝恩会で「センセ、お世話になりました。ビールはどうですか?」嬉しいことですが、飲めないんですよ。「チョットやで」といいつつも、この一杯が嬉しい 。「身体に気をつけて」と彼の親父みたいなことを繰り返す始末。どうも、年を重ねると同じようなフレーズを繰り返して言うようだ。それでも彼は「ハイ、ハイ」親父の扱いが慣れている。それに乗るのもまた良いか。  

オレ、ブログ登場まだですが。

 卒業式に佐原裕太郎くんが「センセ、オレ校長ブログにまだ出てないんですが・・・」と耳元でささやく。「えっ!ホンマかいなぁ、とっくに出てると思ってたけど」「最後にオレを」「喜んで」卒業式の後での2ショット。佐原くんにすれば、このチャンスがラストだったのかもしれない。佐原くん、これからの付き合いの方が長いよ。これから君と一緒に撮るチャンスは数えきれないほどあるんだよ。   &nbs

母の祈り

 卒業式の夜、大阪・千日前を歩く。信号で止まると目に飛び込んできたのが、畳サイズの大きな写真。 よく見ると「母の祈り・キムヨンドン」とある。子どもが母親に愛情いっぱいに抱かれた写真である。 足が止まる。なんて写真は素晴らしいのだろうか。そこには言葉なんていらない。涙が出るほどの感動がこみ上げてきた。キム・ヨンドンは仕事のため釜山にいて、今日の卒業式には出席できなかった。しかし、今ここで彼

友情は錆びない。

 福岡から大島くんは来た。ガイド役は同級生の植田くん。大島くんの奥さんも可愛い。もちろん、植田くんの奥さんも。また、3人目となる植田くんの赤ちゃんも可愛い。植田くんには5歳、3歳、1歳と3人の子どもができた。明るくてにぎやかな家族だ。近いうちに大島家も家族が増えるだろう。大島くんと植田くんの友情は15戦以上も続く。ますます友情に磨きがかかり、この二人は仲がいい。友情とはどんどん輝くものな