ネコの背骨

 最近はどうも肩こりが激しい。長年の運動不足が頂点に達しているのだろうか。で、時折、背中を伸ばしたり、首をぐるぐる回したりとその場限りの応急手抜き運動をやっている。このネコ体操は八ヶ岳の美術館の庭にちょうどいい壁があったので拝借。「老いたネコの屈伸」と誰かが言ったような気がしたのだが。    

何回聞きますねン。

情報測量学科1年生の中野尚くんとは毎日のようにスモーキングエリアで出会う。「で、君はどこから来てるの?」「泉大津からです」「そこそこ遠いね、電車は?」「いえ、原付です」数日後、「どこから来てる?」「泉大津です」さらに数日後、「どこから?」「イ・ズ・ミ・オ・オ・ツ」・・・「ゴメン」 それでも、嫌な顔をせず、笑顔で答えてくれる。しかし胸中は「何回聞くねン!」かもしれない。もう、覚えましたからね。 &n

龍馬のごとく。

測量の学生で高知出身者たちが勢揃い。 左から那須くん、門田くん、弘瀬くん、岡村くんの面々。校庭での実習の合間に集合。那須くんは2年生だが、後3名はピカピカの1年生。高知の人は「酒に強い?」 これはホントかウソか?この質問に全員が口を揃えて「お酒ダメなんです」と回答。意外でした。しかし、「坂本龍馬のように志は熱いです」とは言わなかったが、瞳が輝いていたのは初夏の日差しのせいばかりではなかったような気

目的を持って走るってこと。

 校庭で出会った測量の1年生たち。平木くんと菊川くんと小野くん。まだ、彼らのことは何もわからない。しかし、将来は「誇れる測量士になる」と3人の顔に書いてある。まだ入学したばかり、すべてはこれからだが、目標を持っていることが素晴らしい。走れ!2年間。時折、彼らにガソリンを入れていこうと思っている。    

取り柄は笑顔です、フッフッフ。

 映像学科2年生の若田悠喜くんはいつも笑っている。どうやら映像学科のムードメーカーのようだ。 鹿児島から大阪に来て初めて食べた新世界の「タコヤキ」が、いまも鮮明にノドに残っているとか。 最近はヒゲを生やしはじめたのか、どうも映りが悪い。「それ・・おかしいなぁー?!」「フッフッフ」と明るく笑った。    

職場はいつも笑顔

 もぉ、6年前にもなるだろうか、大本くんが測量を卒業して。会社が近くということもあって、よく学校を訪ねてくれる。彼の後輩も同じ会社に入り今では4名にもなった。このメンバーは仲がいい。「この前ね、こいつの散髪をバリカンでやったんですよ」と大本くん。「ちょっと失敗しました(爆笑)」食事もよく一緒にするらしい。仕事以外の話もよくするようだ。大本くんの信頼関係が伝わってくる。先輩と後輩が同じ職場

B級ギャグでスイマセン。

オリエンテーションで八ヶ岳での夕食時「おっ、写真撮ろうか」「うん、じゃ、このポーズで」と即興にしてはなんとお粗末な 決めでした。もちろん、2人にも回りに人たちにも一切の笑いなし!。もしろ「?」の空気。でも、なんかこんなB級ギャグがスキなんです。10秒後にも忘れてしまうネタですが、こんなんが「接着剤」になっているように思います。人と人、人とモノ、人と仕事、なんでもない「接着剤」があればいいですよね。

スイス人から見た大阪

 写真家の長島義明さんの友人でスイスの写真家・エレナさんとお会いした。エレナさんはもう数回も日本に来ていて超JAPANびいきなんです。現在大阪市内のギャラリーで彼女の個展が開催中。京都はお気に入りだが、どうやら大阪のコテコテも捨てがたいようです。そういえば「たこ焼き」を連呼していたような・・・。彼女の作品の中で「舞妓さん」がよく登場します。モノクロの写真に彼女はイメージの色を付けていく手

このサクラは散らない。

 写真学科1年生の担任は加納歩先生、2年生の担任は森本マリ子先生。二人はまだまだ若いサクラですが、このサクラ、散りません。何年も咲き続ける花です。まだ小さな花びらですが、この花びらに無数のミツバチが飛んできています。元気なハチもいれば、悩み多きハチもいます。すべてもハチを受け入れてこのサクラの木は大きくなっていくのです。数年もすれば、あの時のミツバチがお礼に「サクラのジャム」をこの二人の

心はいつも新品

少しばかり歳を重ねて来ましたが、心はいつも新品です。特にこの入学式ともなると新車のエンジンが響きます。最初は恐る恐るゆっくりとエンジンが始動し、やがて強い力を出して走る。飛び出しにも気をつけながら、信号も守りながら走る。やがて車窓の景色は感動に変わり、ご褒美に心地よい風が頰をなでる。乗り心地のいい車にしなければ。濱口号は今、また走り出した。