
第1幕どんなことを学べるの?

舞台製作コースの
特徴
まずは、映像舞台に共通する知識と技術を学びます。
将来の仕事に具体的なイメージを持って、1年次後期より、舞台に特化したカリキュラムが進みます。
総合芸術である「演劇をつくる」を学べるコースです。
演出・音響・照明・美術など総合的に学びます。
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POINT 01 年10回以上の劇場実習
大劇場・小劇場・ホールなど年間を通じて、様々な劇場へ行き、技術的視野を広げます。
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POINT 02 関西唯一の演劇を中心とした
カリキュラム劇団を主催する教員がいる日本写真映像専門学校だからこそ、劇団やライブ現場、プロの舞台、劇団スタッフと一緒に舞台を作り上げることが出来ます。
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POINT 03 万全の就職サポート
教職担当教員が、履歴書の書き方から、模擬面接、マナーについても指導を行います。
就職希望者は全て正規社員として就職をしております。
第2幕夢を叶える充実の実習内容
舞台製作コースの
特徴
大阪を中心として様々な劇場に行きます。
プロの劇団による演劇公演のスタッフとして実際に、設営、リハーサル、本番まで体験できます。
現場には指導してくれる先生とプロのスタッフとも一緒に行動できます。
出演者とスタッフが一緒に一つの舞台を作り上げることが実感できる実習です。




「演劇」課題の充実
本校では舞台の総合芸術とされる「演劇」を軸に、授業を行います。
脚本に沿って演出・テクニックを考えることができれば、演劇以外の音楽ライブやイベントにも対応することが出来ます。
実際自分たちで企画した公演を宣伝したり、運営したりすることによりプロデュースすることも学べます。
第3幕卒業制作「近鉄アート館への道」
演劇公演を
成功させるための1年間
2年生になると卒業公演に向けて1年かけて準備をします。
演劇公演を成功させるために必要な「技術」「演出」「プロデュース」すべてを学びます。

近鉄アート館への道
- 「公演を成功させる」ために企画を練る
- 「演劇作品」を形にする
- 「宣伝」を考えお客様を呼ぶために工夫する
- 「美術・音響・照明・稽古等への取り組み」を
もって作品の質を高める - 「劇場入り」して作品を仕上げる
- 「本番」を迎えお客様に観ていただく
1〜6の流れを舞台コース一丸となって進めていきます。
すべては「作品のため」「お客様のため」により良いものをつくれるように取り組みます。
その結果、作品がお客様に喜んでもらえたら卒業制作としては成功と言えます。
毎年、しっかりと作品を作り上げお客様に喜んでもらえる卒業制作になっています。
全力で取り組むからこそ、一生の思い出に残る作品・体験となる課題です。
第4幕卒業生たちの活躍の場
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- 名前
- 森吉勇輔
- 卒業年度
- 2016年度
- 出身校
- 鹿児島県立川内商工高等学校
- 職種
- 舞台装置製作
- 企業名
- 株式会社宝塚舞台
- 勤務地
- 兵庫県
- 舞台コースでの思い出
- 僕が在学していた当時の舞台コースは人数が6人しかいませんでした。ですから、課題で演劇作品を作る時は、小学生の時の、班ごとに出し物を考える、みたいな感じで楽しく、ちょっとだけケンカもしたりして取り組んでた覚えがあります。あとは、現場実習が多かったのも印象的です。小劇場から、野外の神社、ホールまで色んな現場に行きました。現場を身近に感じる事が出来たのはとても貴重な事だったなと思います。
- 仕事をしてのやりがい、エピソード
- やりがいはものすごくあります。なぜなら、自分が作った装置が劇場で何百、何千人ものお客さんに見てもらえて、DVDとかになれば更に多くの人にみてもらえるんです。こんなに嬉しい事はありません。ですから、中途半端な事は出来ません。どうやったら綺麗に、頑丈で、劇中に動かしやすく造れるかを毎回自分で考えて造っていくんです。ものすごいやりがいです。そして考えぬいて、造り上げた物が劇場に飾られた時の達成感は半端じゃないです。
- 入学を検討している皆さんへ
- いろんな職業でも言える事ですが、裏方という仕事は正直大変な面もあります。辛い時も苦しい時もあります。ですが、それを乗り越えた時の達成感は辛さや苦しみ以上のものです。高校を卒業して、舞台の事なんて何も知らなかった僕が、宝塚舞台という場所で働く事が出来ているのは、写専の舞台コースで現場を身近に感じて、色んな事を学んだからだと思います。もし、今この文章を読んでいる皆さんが、写専に入学して、晴れて「裏方さん」としてどこかの現場で会いましたら、その時はよろしくお願いします。
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- 名前
- 西谷仁
- 卒業年度
- 2017年度
- 出身校
- 大阪市立都島工業高等学校
- 職種
- ライブ、テレビ関係の音響スタッフ
- 企業名
- 株式会社 共立
- 勤務地
- 東京都
- 舞台コースでの思い出
- 人とのコミュニケーションや信頼関係の大事さを学んだところ。
みんなでより良いものにするために頑張ったこと。 - 仕事をしてのやりがい、エピソード
- 自分たちが準備したもので武道館の満員のお客さんが喜んだり泣いているのをみてとてもやりがいを感じました。
あとは自分の好きな有名人に会えたときなども嬉しいときです。 - 入学を検討している皆さんへ
- この学校で学んだ事を生かされている事が私は現在もあります。
もし悩んでいるならオープンキャンパスなどで話を聞いてみてはいかがでしょうか?
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- 名前
- 中西早紀
- 卒業年度
- 2019年度
- 出身校
- 兵庫県立夢野台高等学校
- 職種
- 舞台音響、照明スタッフ
- 企業名
- 木下サーカス株式会社
- 勤務地
- 全国巡業
- 舞台コースでの思い出
- 同期のみんなとひとつの作品を一緒に作り上げることにとにかくがむしゃらの2年間でした。合同演劇課題や、卒業制作に取り組んだことはとても思い出深いです。自分たちが中心になって作品を作るというのはやはり大変な面もありましたし、思うように出来なくて悔しい思いをすることも多々ありましたが、仲間の存在がいつも私を支えてくれていました。同じ目標に向かって一緒に頑張る仲間がいるからこそ、助け合ったり、刺激を与え合ったりして自分自身も成長できたと思います。作品作りでは沢山の先生方や現場の方々に支えていただき、プロの方の仕事を間近で学ぶ事が出来たのもとても貴重な体験でした。お客様に作品を見ていただいたときには言葉にできない感動と高揚感があり、当時の光景は忘れられません。
- 仕事をしてのやりがい、エピソード
- お客様がサーカスを見て、わーっと声を上げられたり、笑顔で舞台を見てくださるのを近くで感じるととても嬉しいです。コロナウイルスの関係で休演していた時期を経て、公演を再開した時にはお客様に見ていただける幸せをひしひしと感じました。楽しかったと声をかけていただいた時は本当に嬉しかったです。会場全体の熱気や、集中が高まっていくのを肌で感じ舞台の持つ魅力をさらに実感しています。音響や照明の仕事以外にも接客も行います。幅広く沢山の仕事ができる毎日にとてもやりがいを感じます。これからも写専で経験したことを活かして、沢山のお客様に楽しんでいただけるよう頑張ります!
- 入学を検討している皆さんへ
- 写専では沢山の現場実習を経験して、今につながる様々な事を学びました。同じ夢を持つ仲間に出会ったこともとても大きいです。学生時代の自分の近くにはいつも大好きな演劇や、演劇が生まれる環境が寄り添ってくれていたように感じます。そんな時間を大好きな仲間たちと過ごせたのは一生の宝物です。自分にとって本当に大きな影響を与えた2年間でした。ぜひオープンキャンパスなどで写専の雰囲気を感じてもらえたらと思います。この学校で学んだ事を生かされている事が私は現在もあります。
もし悩んでいるならオープンキャンパスなどで話を聞いてみてはいかがでしょうか?
第5幕オープンキャンパスへ参加しよう!
舞台製作コースのことがお分かりいただけましたでしょうか?
正直まだまだ語り尽くせない魅力が舞台製作コースにはたくさんあります。
その魅力を知りたい方は是非オープンキャンパスへ参加してみてください。
先輩たちのサポートもあるので、
実際の学校生活のことや授業以外のことも聞くことができます。
今年度も「毎回参加したくなる」をテーマに、
たくさんのメニューをご用意しています。
お友達も誘って、ぜひご参加ください。
※感染対策を行って実施いたしますが、内容を変更することがございます。予めご了承ください。
※急遽変更になった場合は、ご登録先にご連絡いたしますので、必ず連絡のつく①お電話番号②メールアドレスまたは公式LINEにご登録ください。