日本写真映像専門学校の卒業生で写真界の芥川賞と言われる「木村伊兵衛写真賞」の受賞作家の浅田政志さんをお招きし3日間と短い間でしたが集中授業を行って頂きました。
初日は学生たちの自己紹介、写真を始めたきっかけ、そして将来どのように写真と向き合って行くかなどQ&A方式で行いました。
2日目は３０ポーズのポートレイトをペアで撮影を行いました。
フォトグラファーがどのようにポージングを注文し、自分のイメージに近づけるかを学びました。
最終日はまたペアを組み片方はフォトグラファーでもう片方はお客という設定での撮影を行いました。
この実習で撮る側、撮られる側の気持ちが両方理解し、どのように撮影を行ったら良いか頭だけではなく体で覚えたことでしょう。
非常に短い間でしたが浅田政志さんどうもありがとうございました！
 
【実習風景】
 




 
【学生コメント】
 

 
【写真学科１年/人見尚汰さん/コメント】
入学してから3ヶ月間、どうやったら集団生活で上手くやっていけるかばかりに気が行きがちだったのですが、講義を通じて一人一人と向き合うことの大切さを思い出したり、コミュニケーションにおいて新たな気付きを得られました。